林氏によるジョブズ・アンド・カンパニー/新生アップルの物語
非常に読み応えのある林信行氏による新生アップルの物語。
連載が完結する頃には書籍一冊分は優にありそうなボリュームです。
そしてAppleの歴史をある程度知ってる者はかなり深く引き込まれる内容です。
スカリー、スピンドラ、アメリオそして再びジョブズへと繋がるApple歴代CEOの歴史はどれもドラマチックだがここではアメリオ→ジョブズ復帰のまさにApple瀕死の時代から今日の業績絶頂期へと駆け上がる近年に焦点を絞ったものだ。
そうかジョブズはアメリオから贈呈されたTAMを窓から投げ捨てていたのか…。
ガセーとジョブズの関係も大変に面白い。。。
しかし、それにしても日本の企業ではまず考えにくい社内クーデターがこんなに頻繁に起こって良いのかな??w
それとも米企業では日常茶飯事なことなのでしょうか?
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Jobs & Co.An Apple Story
http://www.sorae.jp/0203/